
沼津ブランドに登録された商品の魅力を引き出すため、デザイナーが手掛けたパッケージの成果発表会が30日、沼津市の沼津商工会議所で開かれた。各商品の担当デザイナーがパッケージの狙いや事業者との協議の経過を説明し、参加者が出来栄えを確かめた。
消費者の購買意欲を刺激するには商品の良さばかりでなく、包装の見た目も大切なことから、同商議所は本年度、沼津ブランドに商品を登録している市内の食品3社にプロデザイナーを派遣。パッケージを開発する事業に初めて取り組んだ。
このうち、沼津港に水揚げされたサバを使った杉初水産(同市志下)のメンチカツ「沼津メンチ」を担当した大木真実さんは、商品アピールに直接結び付く販売ターゲットや表示コピーのほか、創業70年以上の同社の歩みなども聞き取ってイメージを練り上げたと報告。それまではパッケージの上部に商品名のラベルが貼られただけだったが、高級感を打ち出すため、金色を基調にサバのイラストやレトロな字体で商品名を配した包装を提案したという。
参加者は「商品は同じなのに、包装が変わるだけで印象がまるで違う」と、完成度の高さに驚いた様子。同商議所は今回の取り組みを踏まえ、2020年度は沼津ブランドのガイドブックもデザイナーに協力を依頼して作成したいとしている。
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January 31, 2020 at 06:27AM
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ブランド向上へ包装考案、デザイナーの出来確認 沼津商議所|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞
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