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Wednesday, November 18, 2020

寺田倉庫のアートプロジェクトTOKYO CANAL LINKS、アートとビジネスをテーマとしたトークセッション「#01アーティストと世界」をオンラインで開催 - PR TIMES

TOKYO CANAL LINKSは、運河によって東京の歴史や文化をつなげ、国際的な“TOKYO“への架け橋となることを目指すアートプロジェクトです。トークセッション「アートとともに新しい未来を創る」は、様々な企業の事例を通じ、ビジネスにおけるアート思考の必要性を考えるプログラムを4回シリーズでお届けします。各回のテーマに沿って、国内外の第一線で活躍中のアーティスト、または多くの現代アーティストと関わる美術館のキュレーター、若手起業家がゲストコメンテーターとして、ビジネス目線でアーティストとの対話に参加します。本年度、初回となる「#01アーティストと世界」は、MCにJ-WAVEの人気ナビゲーターとして知られ、アート分野を得意とするクリス智子氏、アーティストとして国内外で活躍が目覚ましい彫刻家 名和晃平氏、若手起業家として公益財団法人Well-being for planet earth理事 北川拓也氏、アートコレクター中尾浩治氏をお迎えし、その独自の視点や考えをお聞きします。詳細は、以下をご参照ください。

【開催概要】
名     称:アートとともに新しい未来を創る #01 「アーティストと世界」
出 演 者:総合MC クリス智子(J-WAVE ナビゲーター)
      メインゲスト 名和晃平(彫刻家 / Sandwich Inc. 主宰 / 京都芸術大学教授)
      ゲストコメンテーター 北川拓也(公益財団法人Well-being for planet earth 理事)
      コレクターとの対話出演 中尾浩治
日    時:2020年11月26日(木)19:30 - 20:30
料    金:#01 ライブ配信のみ   1,000円
              #01 ライブ配信+アーカイブ配信   2,000円
              #01~04(全4回)のライブ配信+アーカイブ配信   5,000円
主    催:寺田倉庫株式会社
助    成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
U  R  L:https://tokyocanallinks.com/
視聴方法:下記のURLよりチケット購入をお願いします。
https://s-t-c-m.zaiko.io/e/talk-TCL2020

【今後の開催概要】
■#02 アーティストと社会(2020年12月17日(木)19:30~20:30配信予定)
アーティストの独自の視点は、顕在化する前の課題を検知することが得意です。課題解決を得意とするビジネス界と協働することで、社会の進歩を促す可能性が注目されています。今後のアーティストと社会の関係性を探ります。

■#03 アーティストとテクノロジー(2021年1月28日(木) 19:30~20:30配信予定)
進化を続けるテクノロジーを舞台に活躍するアーティストは、現代社会をどのように見ているのでしょう?そしてその進化の先にあるものは?アーティストとテクノロジーの関係性について解き明かします。

■#04 アートの今そして未来(2021年2月25日(木) 19:30~20:30配信予定)
新型コロナウイルスの出現で様子が変わってしまったアートシーン。これからのアートの行く先は?世界のアートシーンの最新情報をお話いただきます。

詳細情報につきましては、TOKYO CANAL LINKSの公式ホームページ(https://tokyocanallinks.com/)にて随時公開してまいります。

【出演者プロフィール】

■クリス智子

ハワイ生まれ、上智大学比較文化学部(社会学専攻)卒業。大学卒業時に、東京のFMラジオ局 J-WAVE でナビゲーターデビュー。現在は、同局にて「GOOD NEIGHBORS」(月〜木 13:00〜16:30)、「CREADIO」(金曜26:30〜27:00)を担当。ラジオのパーソナリティのほか、MC、ナレーション、トークイベント出演、また、エッセイ執筆、朗読、音楽、作詞なども行う。得意とするのは、暮らし、デザイン、アートの分野。自身、幼少期より触れてきたアンティークから、最先端のデザインまで興味をもち、生活そのもの、居心地のいい空間にこだわりを持つ。ラジオにおいても、居心地、耳心地の良い時間はもちろん、その中で、常に新しいことへの探究心を共有できる場づくりを心がける。

■名和晃平 (彫刻家 / Sandwich Inc. 主宰 / 京都芸術大学教授)

1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。博士第一号を取得。2009年「Sandwich」を創設。名和は、感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表皮」に着目し、セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する「PixCell」を発表。生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに、重力で描くペインティング「Direction」やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ「Force」、液面に現れる泡とグリッドの「Biomatrix」、そして泡そのものが巨大なボリュームに成長する「Foam」など、彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。近年では、アートパビリオン「洸庭」など、建築のプロジェクトも手がける。2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働によるパフォーマンス作品「VESSEL」を国内外で公演中。2018年にフランス・ルーヴル美術館 ピラミッド内にて彫刻作品“Throne” を特別展示。国内外で高い評価を受ける。現在、GYRE GALLERY (東京・表参道)にて個展「Oracle」開催中。
https://gyre-omotesando.com/artandgallery/kohei-nawa-oracle/

■北川拓也 (公益財団法人Well-being for planet earth 理事/IT企業 AI・データ担当責任者)

ハーバード大学で数学と物理学を専攻し、同大学院物理学科博士課程を修了。物性物理の理論物理学者として、『Science』、『Nature Physics』、『Physical Review Letters』などの学術雑誌へ20本以上の論文を出版。その後、IT企業でデータサイエンスの組織を立ち上げ、現在は、CDO(チーフデータオフィサー)としてグループ全体のAI・データ戦略の構築と実行を担い、日本だけでなく、アメリカやインド、フランス、シンガポールを含む海外拠点の組織も統括。現在、消費者及び人間行動の理解を目指して科学的なアプローチを加速化させること、さらに、消費者のより深い理解を基にした新たなビジネスの創造に注力している。

■中尾浩治

広島県生まれ。2016年、テルモ(医療機器メーカー)の代表取締役会長及び日本医療機器産業連合会会長を退任。以降医療機器イノベーションの大学教育を推進。コレクターであると同時に、2016年より毎年、現代アートを活用したイベントを企画。文化庁プロジェクトの顧問に就任し現代アートの推進を行う。

【TOKYO CANAL LINKSについて】
2017年から展開するTOKYO CANAL LINKSは、運河によって“東京”の歴史や文化をつなげ国際的な“TOKYO“への架け橋となることを目指すアートプロジェクトです。羽田空港からの湾岸エリアの既存施設をアートによって再活用し、文化資源を観光資源に転換する取り組みを行っています。

【寺田倉庫について】
社    名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)

代 表 者:代表取締役社長 寺田 航平
所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設    立:1950年10月
U  R  L:http://www.terrada.co.jp

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November 19, 2020 at 09:00AM
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