2020年夏の大イベント開催前に様々な形態のホテルが日本各地で開業しはじめ、今、日本の宿泊業は大きな節目を迎えています。“このような時期だからこそ、明治の文明開化以来、西洋のホテル文化を導入して誕生し、今もあり続けている「日本のクラシックホテル」の魅力を伝えるべきではないか”。
この強い想いから、寺田倉庫は建築倉庫ミュージアムで“建築”を軸とするクラッシックホテル展の開催を決定、東京ステーションホテルはその主旨に賛同し協力することとなりました。
本展では〈空間に蓄積される“ものがたり”〉に焦点を当て、時代を超えて愛され続けるクラシックホテルだからこそ有する建築的・社会的・文化的価値が、図面や写真、映像、言葉、グラフィックでひも解かれます。
クラシックホテルを通して、建物や空間・そして文化を“継承する”とはどういうことかを考察する、今までにない企画展です。1915年開業の東京ステーションホテルを含め、国内11もの歴史あるホテルが一堂に展示されるのも本企画の見ごたえの一つです。
当ホテルは川端康成が滞在した客室に後に設置した椅子を貸し出す予定のほか、記録写真の提供、2012年の再開業準備から携わっている総支配人藤崎 斉のインタビュー映像の協力などをいたします。
東京ステーションホテルは今後も、東京駅を含む100年以上の歴史やストーリー、そして新たに創り上げる唯一無二の価値を国内外に広く発信してまいります。
- 建築倉庫ミュージアム「クラシックホテル展 – 開かれ進化する伝統とその先 –」 開催概要
【会場】建築倉庫ミュージアム 展示室A
【開館時間】11:00~19:00(最終入館18:00) *月曜休館。祝日の際は、翌火曜休館
【入場料】一般3,100円、大学生/専門学生2,000円、高校生以下1,000円
*オンラインチケット制。詳しくは公式サイトへ
https://archi-depot.com/exhibition/classic-hotel
*障害者手帳をお持ちの方とその付き添い者1名は無料
入館の際、学生証等の年齢が分かるもの、障害者手帳等をご掲示ください
【主催・企画】寺田倉庫 建築倉庫ミュージアム
【展示協力】11ホテル
東京ステーションホテル、日光金谷ホテル、万平ホテル、奈良ホテル、ホテルニューグランド、蒲郡クラシックホテル、リーガロイヤルホテル大阪、雲仙観光ホテル、山の上ホテル、京都ホテルオークラ、学士会館
建築倉庫ミュージアムは、建築模型を始めとし、建物ができるまでのプロセスにおいて生まれる様々な制作物を通じて『建築文化』との出会いを創出するミュージアム。2つの展示室では、会期ごとに様々な企画展を実施。
スタディ模型から完成模型まで、国内外で活躍する建築家や設計事務所による建築作品の模型を、各回の企画趣旨に沿って様々に展開。加えて写真やビデオ作品、ドローイングなどの資料も展示。模型に限らない手法で幅広く建築文化を発信している。
また、ミュージアムに隣接する模型保管庫では、建築家や設計事務所から500作品以上の模型をお預かりしており、倉庫見学も開催。
1915年、東京駅の中に客室数56室、宴会場を備えたヨーロッパスタイルのホテルとして開業。
壮麗な建築と当時最先端の設備で、国内外の多くの賓客を迎える。東京駅丸の内駅舎の保存・復原事業に伴い2006年に休館。約6年半の時を経て全施設を改装し、2012年10月3日に再び開業。ヨーロピアンクラシックを基調とした150の客室、10のレストラン&バー、フィットネス&スパ、宴会場など、都市型ホテルとしての機能を備え、「色褪せることのない記憶」をコンセプトにお客様の心に寄り添い“共感するおもてなし”を目指す。
東京で現存するホテルとしては2番目に歴史があり、国指定重要文化財の中に宿泊できるホテルとして国内唯一。また、発着列車本数日本一の東京駅舎に位置し、首都圏はもちろん日本各地への移動にも便利で他に類を見ない理想的なロケーションを誇る。
2015年に海外のホテルグループ「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」に東京初ホテルとして加盟、世界的なホテル格付けの「フォーブス・トラベルガイド」にて2016年から4年連続4つ星を獲得。
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December 11, 2019 at 09:00AM
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東京ステーションホテルが、建築倉庫ミュージアムでの「クラシックホテル展」に展示協力します - PR TIMES
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