物流の鈴江コーポレーション（横浜市）はこのほど、ミャンマー最大都市ヤンゴン東部の物流倉庫、コンテナ・フレイト・ステーション（ＣＦＳ）の増設工事が完了したと発表した。従来部分を合わせると、倉庫の延べ床面積は５倍の約8,200平方メートルに増強された。
現地財閥カウン・ミャンマー・アウン（ＫＭＡ）傘下のＫＭＡシッピングとの合弁会社「ＫＭＡ鈴江ロジスティクス・ミャンマー」が、ダゴン・セイッカン郡区で2018年から運営するＣＦＳを増設し、４月１日に運用を開始した。投資額は非公開。
鈴江コーポのＣＦＳは、ヤンゴン中心部のヤンゴン港につながるバゴー川の沿岸に位置し、日系企業が多く集まるティラワ経済特区（ＳＥＺ）から15～20キロメートル圏内と、物流拠点に適したエリアにある。
ヤンゴン東部で建設工事が完了した鈴江コーポレーションの物流倉庫（同社提供）
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April 05, 2020 at 10:02PM
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鈴江コーポ、ＣＦＳ倉庫の増強工事が完了 ミャンマー・運輸 - NNA.ASIA
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